キャビテーションとは
固形のバターやマーガリンなど、脂肪は熱を与えることで溶けて液体になります。
また、固形のままでは泡だてにくい油脂ですが溶解した状態でなら泡だてる事ができます。
皮下脂肪の内部も同様です。
そこでキャビテーションを行う上で温める事が大変大切になってきます。
パラスのキャビテーションはまずラジオ波（RF）を局部的にあてていきます。
施術個所を40℃以上に高める事で効率よく空洞現象を発生させます。
空洞現象とは超音波により毎秒28.000〜40.000回の振動を脂肪層に与える事で脂肪細胞と細胞間液の間に気泡を発生させます。
気泡はものすごい速さで発生と消滅を繰り返し、これにより気泡と気泡の間に圧力差がうまれキャビテーション（空洞現象）が発生します。
圧力に耐え切れなくなった気泡が破裂、また破裂の衝撃波によって脂肪がゆらぎ燃焼されていきます。
肥大化し凝り固まった脂肪層でさえもほぐれ排泄されやすくなります。
このキャビテーション現象がもっとも発生しやすいのが25〜40Khzと言われています。
※フェイス用のソニックが1Mhzです。※
エステにおいて一般的にいう超音波・ソニックとキャビテーションと称されるものは大体そこで区別されています。
